電動自転車と一緒に買うべきものは?必需品&おすすめ品

電動アシスト自転車(電動自転車)は、坂道もラクに登れて毎日の移動や買い物が劇的に快適になる最高の乗り物です。

しかし、「車体本体を買えばそのまま安心」と思っていませんか?

実は、電動自転車は普通の自転車(ママチャリ)よりも車体が重く、バッテリーや手元スイッチといった高額な電子部品がついています。

そのため、購入時に必要な手続きや防犯・保護パーツを揃えておかないと、思わぬ盗難や数万円単位の修理費用に悩まされることになりかねません。

この記事では、電動自転車を買ったら「絶対に揃えるべき手続き・アイテム」「故障や盗難から守る必須保護パーツ」、そして「車体を長持ちさせるメンテナンスグッズ」を分かりやすく解説します!

絶対つけたい「保護パーツ3選」

電動自転車を買ったら、優先して揃えてほしいのがこの3つです。

これらをつけるだけで、将来の思わぬ出費を防ぐことができます。

手元スイッチカバー

ハンドルについている「電源やアシストを切り替えるスイッチパネル」は、非常にデリケートな精密機械です

爪でひっかいたり、駐輪場で隣の自転車のハンドルが当たったり、雨水が侵入したりすると簡単に故障します。

スイッチ内部に水が入ると基板がショートし、修理・交換に1.5万〜2万円近くかかってしまいます。

約1,500円で買えるシリコン製の「スイッチカバー」を被せておくだけで、雨・キズ・衝撃から守ってくれるため、コストパフォーマンス最強の必須アイテムです。

純正品

Panasonicでは純正品が販売されています。

汎用品と比べて、より厚みがあり、配線の切り欠き部もしっかりしています。

汎用品

Panasonic, YAMAHA, BRIDGESTONE それぞれに対応した汎用品が複数メーカーから販売されています。

サンリオやPEANUTS(スヌーピー)デザインのスイッチカバーも販売されています。

バッテリー専用ロック(二重ロック)

電動自転車のバッテリーは、単体で5万円以上もする非常に高額なパーツです。

そのため、フリマアプリ等での転売を目的としたバッテリー単体の盗難被害が相次いでいます。

車体自体の鍵(後輪の鍵)だけではバッテリーが外されてしまうことがあるため、バッテリーの取っ手とフレームを繋ぐ「ミニU字ロック」や「結束バンド型ダイヤルロック」を追加しましょう。

二重ロックされていると窃盗犯に見せるだけで、強い抑止効果を発揮します。

純正品

Panasonicでは純正品が販売されています。

汎用品

汎用品が複数メーカーから販売されています。

サドル盗難防止ロック

意外な盲点となるのがサドルだけの盗難です。

サドルは工具なし、あるいは簡単な工具で抜き取られてしまうため、転売や嫌がらせ目的で盗まれる被害が発生しています。

しかも、サドルのみの盗難は自転車の盗難保険では補償対象外になることがほとんどです。

サドルとフレームを小さなワイヤーで繋いでおくサドル盗難防止ロックを取り付けておけば、抜き取りを未然に防ぐことができます。

車体を長持ちさせる!おすすめのメンテナンス・保管グッズ

愛車を錆びさせず、タイヤやバッテリーの寿命を延ばすために揃えておきたいアイテムです。

空気入れ

自転車のパンク原因の約7割は「空気圧不足」と言われています。

電動自転車は車体が重く負荷がかかりやすいため、空気が抜けるスピードも早めです。

空気が減った状態で走ると、パンクしやすいだけでなく、タイヤの抵抗が増えてバッテリーの消費が早くなってしまいます。

また、空気不足の状態ではタイヤ・チューブともに劣化がかなり進んでしまいます。

月に1〜2回は自宅で空気を入れる習慣をつけるため、メーター付きの手動ポンプや、簡単に自動充填できる電動空気入れを1台用意しておきましょう。

電動自転車向けチェーンオイル(注油用)

電動自転車はモーターのアシストが入るため、普通の自転車よりもチェーンに約2倍以上の強い負荷(トルク)がかかります

油分が切れると金属同士が擦れ合って「キュルキュル」と嫌な音が鳴り、錆びやチェーンのすり減り・断線を引き起こします。

劣化を抑えるためにも、月1回程度、チェーンに注油する習慣をつけましょう。

高トルクに強い「電動自転車(E-BIKE)対応オイル」や「自転車専用チェーンルブ」を選びましょう。

防水・耐UV自転車カバー

屋外や屋根のない駐輪場に置く場合は、厚手の自転車カバーが必須です。

雨によるチェーンの錆びを防ぐだけでなく、紫外線による樹脂パーツやサドルの劣化、電気端子部分の腐食トラブルを大幅に減らせます。

雨が止んだら路面が乾くまではカバーを外しましょう。

外さないと多湿により錆びてしまう恐れがあります。

安心&快適な電動自転車ライフを!

電動自転車は高価な買い物だからこそ、車体と一緒に適切な保護パーツやアクセサリを揃えることが、長持ち&節約の近道です。

特に「手元スイッチカバー」「バッテリー用ロック」「サドル盗難防止ロック」の3点は、わずか数千円の投資で数万円の被害や修理を防げるため、納車日に必ず装着しておきましょう。

あわせて空気入れやチェーンオイルを手元に用意しておけば、いつでも快適な走りをキープできますよ。